犬が寝る場所の環境設定
犬が寝る場所はどこがいい?
みなさんのおうちでは、どこにわんちゃんの寝床がありますか?
私の家では持ち運びできるカゴの中で寝ていて、祖母の家は同じ部屋で放し飼いのまま好きな場所で寝かせていました。
さまざまな居場所があると思いますが、どこがわんちゃんにとって落ち着くのでしょうか?
目次
寝る場所はどこがいい?
犬が穴を掘る理由のブログでもお伝えしましたが、犬の祖先はオオカミです。
犬はもともと巣穴で暮らしていました。そのため広い部屋よりも狭く薄暗い場所の方が安心することができます。
また、巣穴の中で排泄してしまうと菌や虫などが繁殖しやすく衛生的に保てないということを本能で知っているので、寝る場所とトイレは分けたほうが居心地が良いでしょう。
また、犬は音と光などにも敏感なのでテレビの近くやエアコンが直接当たる場所、人がたくさん通る場所、窓の近くなどは避けた方がいいです。
ここまで気をつけたら、あとは寝心地!
ふかふかの毛布をおいてあげたり、夏はひんやりするマットを置いてあげるなどするとより良いです☺︎
ベッドは寝る場所だけではなく、安心できる場所なのです。
睡眠時間
成犬の1日の平均睡眠時間はおよそ12時間といわれています。人よりも睡眠時間は長いですね!
浅い眠りを繰り返すそうです。
飼い主と同じベッドで寝ても良い?
問題はありません。しかし本来ならば飼い主は「一緒にいると楽しくて、信用もできる。でも飼い主の言うことは絶対」という関係でなければなりません。
また、お互い気にしてしまって眠りづらくなってしまったら元も子もないです。
また、ダニなどの心配もあるので、別々の場所で眠ることが最適でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
わんちゃんが寝る場所は寝心地にこだわってあげる他、環境選びも重要です。
人間よりも敏感な分、安心して落ち着ける場所を作ってあげるといいですね!
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