犬もかかる!認知症について
犬もかかる!認知症について
人間も歳を重ねると病気になりやすくなってしまいますが、大切な家族のわんちゃんも同様です。
今回は〝認知症〟にスポットライトを当ててみました。
目次
認知症の症状
・飼い主の呼びかけにまったく反応しない
・トイレ以外の場所で排泄するようになる
・寝ていることが多くなる
・ご飯をしょっちゅう食べたがる
・生活が昼夜逆転する
・抑揚のない、単調な声で鳴き続ける
・狭いところに入りたがり、入って身動きが取れなくなる
・同じところを歩き回る
・出来ていたことができなくなる
対策
少しでも当てはまる点が見つかったら、動物病院へ行ってみましょう!
何もなかったら安心できますし、もし万が一何かあっても早期治療ができます。
病院に行っておいて損なことはないはずです。
また、接し方ですが今まで通りに接して、適度な刺激を与えてあげましょう。
認知症になったからといって、ずっと静かに過ごさせたり、放っておくのはあまり好ましくありません。
外にも行きたがらないかもしれませんが、カートに乗せるなどして、外に連れ出してあげると気分転換にもなります!
適度な運動、何事もいつも通りではなく数パターンを用意して刺激を与える、などが大切です。
まとめ
大型犬では8歳を過ぎたら、小型犬では10歳を過ぎたら予防と対策が必要と言われています。
何事も早め早めの対応が重要ですね!
一緒にいれることは当たり前ではなく、いつか必ず終わりがきます。だからこそ、一緒にいれる時間を大切にしてくださいね!
前の記事へ
次の記事へ
犬の寒さ対策 »