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犬が吠える理由は?

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なぜ犬は吠えるのか?

 
 
 
 
早朝や、人間がご飯を食べる時、来客でチャイムが鳴った時…わんちゃんが吠えることありますよね?
 
実は、ちゃんと理由があって吠えてるのです。
頭ごなしに叱るのではなく、わんちゃんの気持ちに寄り添って行動すれば、お互いが気持ち良く過ごせますよね。
 
 
必ずそう、とは言い切れませんが、この状況のときはこんな思いがあるのかもしれないという案をいくつかご紹介いたします。
 

犬が吠える理由

1.テリトリー

 

自分のテリトリーに敵が入ると思い、自分の場所だと吠えるのです。自分が吠えると、(用が済んで)お客様は居なくなりますよね。
それを、わんちゃんは自分が吠えたから居なくなったのだと思っているのです。
 
 

2.警戒している

 

不安や恐怖を感じたときにも吠えます。

知らない人が家に来ることだけでなく、親しい人以外からじっと目を見つめられることも犬にとっては警戒すべきことです。

動物にとって目をじっと見つめる行為は敵意を向けられている(標的となっている)ことになります。

皆さんは知らない人とじっと目を合わせますか?きっとそんなことはないと思うのですが、それは無意識に「敵意はありませんよ」という合図なのです。

 

3.興奮している

興奮吠えは嬉しい時にも怒っている時にもします。

犬が尻尾を振るのは嬉しいからではなく「興奮している時」です。

怒って吠えているときは、怒りの原因を取り除いてあげることが大切です。

 
 

4. 防守のため

 
自分の身を守ることをはじめ、テリトリーや食べ物、おもちゃ、飼い主さんなどの大切なものを守るために吠えます。
 

5.ストレス発散のため

 
運動不足、遊び不足、ひとりの時間が多くて退屈など、ストレス発散のために吠えます。
 
 
 
 

変化に気づく

 
 
吠える理由は色々あるんですね。
気持ちが読み取りづらい場合は耳や尻尾に注目してみてください。
 
怖い時は、垂れ耳でも後ろに引かれる感じになります。耳が前を向いて吠えているのなら、 緊張や警戒の可能性が高く、しっぽが上がる、下がる、立ち止まるなどです。
それが犬の感情の変化になるので、よく見てみましょう!
 
 
また、ストレスが理由ならば散歩に連れてく、おもちゃで遊ぶ、など対策がとれますね。
 
 

まとめ

 
いかがでしたか?私は過去に、なぜこんなに吠えるのだろうと疑問に思っていましたが、今回ブログを書いてみて、犬にも気持ちがあるのだから頭ごなしに叱るのは違う、と感じることができました。
 
わんちゃんと全てを分かり合うことはできなくても、気持ちに寄り添うことはできます。
大切な家族だからこそ、思いやりの気持ちを持ってお互いが気持ちよく過ごせるようになれるといいですね。
 
 
 
 

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