【ペットの肥満にお悩みの方必見】カラダに負担をかけない!健康的なダイエット方法をご紹介
ペットの健康的なダイエット方法のご紹介
この記事を読むための時間:3分
「最近、抱っこすると重くなった気がする…」
「散歩に行きたがらなくなった」
「ソファに登れなくなった」
など、ペットの肥満にお悩みの方必読です!
本記事では、ペットのカラダに負担をかけない「健康的なダイエット方法」をご紹介します。
ぜひ、愛するペットの健康のためにもペットの肥満度をチェックし、健康的な体重へと導くダイエット方法を試してみましょう。
目次
そもそも肥満の状態って?
それではまずは、そもそも自分のペットが肥満状態かを知る必要があります。
そのためには、
①ペットの体格や体型
②ペットの標準体重と現在の体重を比較
まずはこの2つをチェックしましょう。
ペットの体格や体型
それではまず、自分のペットの体格や体型が理想の体型に近いのかどうかを調べていきましょう。
たとえば犬の場合、
- 腰周りがくびれている
- 薄く皮下脂肪がついていて、肋骨に触れられる
- 横から見た時に前足から後ろ足に向かってつり上がっている
など、ペットの種類によって「理想とする体型」があります。
理想の体型に近いのかどうかをチェックし当てはまらなければ「肥満」の疑いがあるでしょう。
ペットの標準体重と現在の体重を比較
まずは、自分のペットの標準体重を調べましょう。
それから、現在の体重を量り、標準と現在の体重を比較しましょう。
ペットの種類や大きさによっても違いますが、数字がかけ離れている場合は「肥満」の疑いがあるので気をつけましょう。
また、定期健診などの時に、かかりつけの獣医さんに判断してもらうのも良いでしょう。
カラダに負担をかけない健康的なダイエット方法
それでは、ここからはペットのカラダに負担をかけない「健康的なダイエット方法」を3つご紹介します。
①おやつの量を減らす
まずはおやつの量を減らすか、回数を減らし、1日の総カロリーを減らしましょう。
どうしても決まった時間におやつを欲しがる場合は、1回分の量を減らしたり、カロリーの低いおやつに変更するなどの工夫をしましょう。
②フードを変える
まずは自分のペットの1日の総カロリーを計算しましょう。
もしオーバーしている場合は、いきなり減らさずにまずは適正カロリー量を与え、それから慣れてきたらほんの少しずつフードの量を減らしていきましょう。
また、犬猫などの場合はダイエット専用フードに変えたり、ドライフードにぬるま湯を入れてふやかし、水分を含ませた状態で与えるなど、カロリー少なく満腹になる方法を考えると良いでしょう。
③運動量を増やす
散歩の必要のないペットでも(小型犬など)、実は運動量が足りなくて肥満になっている場合があります。
なので、まずは自分のペットの適正な運動量を知り、いつもより長く散歩をしたり、普段散歩させてないペットであれば1日5〜10分でも歩かせてみると良いでしょう。
また、ドッグランなどの公共施設を使って遊ばせるなど、ペットが楽しみながら運動をできる方法を考えると良いでしょう。
早食い防止食器を活用しよう!
ペットの早食いは人間と同じように「肥満」のもとになります。
特に犬は、満腹中枢が鈍いので「満腹になった」と脳が理解するまでに少し時間がかかります。
なので、早食い防止食器などの便利グッズを活用し、噛む回数を増やし、早食いにならない環境づくりをしましょう。
まとめ
ペットの健康的なダイエット方法をご紹介しました。
どの方法も基本的なことですが、ペットのカラダに負担をかけない=生活習慣を見直すということでもあります。
今一度、愛するペットのために、体型、食事、間食、運動などを見直し、理想的な体型をキープしていきましょう。